『若者の恋愛離れ』でサブカル!

カップルが前を歩いていたりするだろ。

 

俺はそういう時、さてはどんな面してんのかって気になるんだよ。

 

奴らの横を通り過ぎて、何の気なしに振り返ってみるんだ。

 

 

すると、その面は様々なんだよ。美男美女の時もあれば、そうじゃない時もある。

 

 

けど、男のサガかは知らないがやはり女性の方が綺麗だと、心の中で「ちっ...可愛いのかよ」と思うわけだ。

 

つまり綺麗な女性を連れている男に軽く嫉妬してるわけさ。あまり健全な感情じゃない。

 

まあ逆に健全と言えるかもしれないが。

 

 

はたまた、あまり綺麗とは形容出来ない女性と歩いていたら捻くれ者の俺は「せいぜい恋人ごっこを楽しめや」と思うわけだ。

 

 

ため息が出るくらいしょうもないだろ?

 

 

かといって、俺は人よりも強く恋愛を求めているわけでもないんだ。面倒くせえと思うことが多い。

 

女なんて半年も経てば、出会った頃のことを忘れたのか素っ気なくなるものだ。

 

 

いや、俺の付き合い方が良くないのだろう。

 

 

 

だから毎回恋人と別れる度にまるで後悔せず整々するわけだ。これまた健全とは言えない。

 

 

「相手が好きなうちは俺も好き」

 

そういう思考で付き合ってるんだからそりゃそうだよな。

 

 

でも、俺も学習しないから通俗的な欲求を度々持つのだ。

 

春になればお花見、夏が来れば祭りに女の子と出掛けたいと思うし、秋は公園デートがいいだろう。冬はクリスマスケーキを食べたいものだ。

 

 

とても健全な欲求を持っている。ヒルクライム並みに各々の季節を楽しもうとしている。

 

 

それなのに、やはり恋愛というものはとても面倒くせえと思うわけだ。

 

 

それはきっと俺が若く、社会的に未熟であることが大きな原因だろう。

 

 

別れを切り出された時、土下座してまで許しを請いたいような女性と会えないものだろうか。

 

 

未だかつて本当に人を好きになったことがあるだろうか。いつも錯覚だったのではないか。分からない。

 

 

そんなんだから別れるのは必然的であったのだ。

 

 

 

 

若者の恋愛離れというのも分かる気がするんだよ。